北欧の旅
オーロラとフィヨルドを求めて






2005年2月25日(金)

早朝4時、熊本から愛車ノアで福岡空港へ。更に成田空港に。13時間のフライトはやはりきつかった。
まずはデンマークのコペンハーゲン空港で入国。
そこからスウェーデンのストックホルム空港へ。
更に飛行機で、スウェーデンの人口2万人程の鉄鉱山の町、キールナへ。
ホテルに落ち着いたのは結構夜も遅かった。


北欧最初の夜。オーロラを待つため、外に出る。零下17度くらい。足先がすぐに冷たくなる。しかし、この夜はオーロラは見えなかった。



二日目。午前中はアイスホテルの観光。午後はキールナ鉄鉱山ツアー。

近くの土産物屋の屋根の上のオブジェ。
氷と雪で造られたホテル・教会・劇場がある。
すぐそばのトルネ川から切り出した氷で造られる。
教会は宗教儀式の他、主に結婚式に使われる。
毎年、12月中旬から造られ、暖かくなるとなくなる。
2005年で15年目を迎える。



キールナの町並み
家々の塗装がかわいらしい



キールナ鉱山のモニュメント
バスに乗ったまま地下に
現在は深さ1000m以上ある。浅いところが博物館になっていて、ツアーを楽しんだ。
お約束のボルダリング
鉄鉱会社の建てた教会
夕方、ホテルの近所のスーパーで買い物。

二泊目の夜も、遅くまで寒さに震えながら、空を眺めていた。しかし結局、オーロラは現れなかった。




三日目。ヨーロッパ最北の鉄道に乗って、国境を越えてノルウェーのナルビクに。そこからバスでハシュタに。
キールナ駅
元々は、キールナの鉄鉱石を不凍港のナルビクから積み出すための鉄道
今は、アビスコ国立公園のフィヨルドを鑑賞するフィヨルド列車として有名。
ナルビクは第二次大戦の激戦地だった。
スキー場がある。
夕方、ハシュタに到着。
人口2万人ほどの港町。世界一美しい航路と言われる、ロフォーテン諸島のフィヨルドクルーズの玄関口でもある。

その夜も、ホテルの前の港に出て、遅くまで震えながらオーロラを待った。微かに緑の光が見えたが、以後はいつまで待っても現れなかった。




翌日は、町中を散策し、お土産などを買う。









北欧最後の夜。この日もホテル前の港で待ち続ける。
そのうち、空に銀河のような、もやもやとした白いきらめきが生じてきた。
「来る、来る!」
誰かが叫んでいる。
もやもやは次第に色を増し、ついにオーロラになって頭上を舞い乱れた。





「すげ〜!」
「動いてる、動いてる!」
カーテン状の緑の光の波が、大空に乱れ動く。
襞の方には虹色の光が駆けめぐっていた。
最終日にしてようやく見ることが出来た!





翌日は帰国の日。近くの空港からノルウェーのオスロ空港を経て、デンマークのコペンハーゲン空港に戻る。そこでも買い物をして、成田へ。さらに福岡空港に戻って、やっと北欧の旅は終わりを告げた。
白と赤の機体のスカンジナビア航空機
ロシア上空の夕日が美しかった。






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