竜門ダム周辺(八方ヶ岳山麓)ボルダー
2008年、田嶋氏によって拓かれた。以下、氏の解説。
竜門ダム周辺(八方ヶ岳山麓)には無数に登れる岩が転がっているが、今回は比較的わかりやすい岩のみ抜粋し記録に残す。ちなみに今エリアは野下氏の碧の谷風を参考に開かれた。
I、椎場1号線入り口周辺
入り口目印。
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トポ。
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(1)椎場の風 V4(2級)SDS
どっかぶりをガンガン進む。★。
(2)2匹蛍 V2(4級)SDS
クラックを辿り、ラストはダイナミックにリップへ。
II、八方ヶ岳登山口付近
高原という感じではなく、草むらのboulderと言った方がピンとくる。ただ、何年かすればこの岩ころも杉林の中に埋もれるであろう。〜そう、植林しているのである。間違っても苗木を倒さないように。苗木一つにしても金がかかっているのだから。
(1)・(2)の岩。
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(3)の岩。
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(1)ハングスター V4(2級)
クラックスタート。クラックとリップを使い、豪快なMOVEでこなす。
(2)陽のあたるスラブ V0(10級)
高いので注意を。
(3)Open Project
2008年6月、公開project。ランディングが悪く、高さもそこそこ。さらに、苔が少し。登れれば凄い。メンタル的に厳しい課題。
※ハングスター V4
出だしアンダーから豪快にリップを狙う。もしリップを捕らえたならば、その後はリップの続いている方へと進む。上部はテクニカルで岩の形状をフルに活かさなければ、岩の上に立つことはできないであろう。
以上の情報は、以下のpdfファイルをダウンロード出来ます。竜門ダム周辺(八方ヶ岳山麓)ボルダーpdfファイル
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