日向神ボルダー・黒岩開拓


黒岩は植林のため、現在、登攀自粛中です。付近の林道も、林業の方の私道ですので、進入はご遠慮下さい。交渉が成立次第、お知らせいたします。

日向神のダム湖の道ばたのボルダーを、ロクスノ取材班の北山さん、飯山さん、杉野さん、福岡の白水タカピロさん、熊本のたじっぺい君、YUUさん、私で訪れる。場所は、愛のエリアの手前のカーブで、沢が流れている所の、道路の側壁といった垂壁状の5m弱の壁。上向きの↑が、岩の下の方に描いてある。ロクスノの「Old but Gold」の、ジョン・柏木氏の足跡を訪ねて、三部作の最後の課題。右の課題は初段? 左は四〜三級くらい。みなさん、よく登る! (後に、この課題は、木本さんのものと判明)。

ボルダーの後は、日向神・黒岩の開拓。通行止めだったり、林道に雪が乗っていたりとアプローチがひやひやものだったが、無事、到着。この日は、飯山さんが、一昨年のプロジェクトにトライ。5.13cはありそうだとか。結局、レッドポイントならず。明日に望みを託す。北山さんも、新しくラインを引く。こちらも明日、登られる予定。風花がちらついて、「指の感覚がない!」「足が乗ってるのかわからん!」といった状態。でもかかりはよかったようだ。翌日、エダエダさんや小七が参入して、トライを続行したとのこと。飯山氏はプロジェクトであったラインを見事初登され、 北山氏も新しく設定した5.11cのラインを初登とのこと。杉野氏は北山氏の設定したライン2本、5.12bと5.11cをオンサイトで初登されたとか。
ジョン・柏木さんの課題を登る杉野保さん
黒岩の飯山健治さんのプロジェクト5.13c。135度のどっかぶり。
タカピロさん(右)の焼いてくれた、かんころ餅を頬張る北山さん(左)
指が血まみれの飯山さん(左)と杉野さん



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