ヌビナイ川遡行


(写真提供:石丸さん)

 7/16(金)
 7:00 福岡空港に集合して、ANA793にて8:00発、千歳に10:15着。レンタカーで帯広へ移動する。昼は帯広名物豚丼を食べる。
 17:00頃、入渓。入渓してすぐの390m地点で、 幕営。たき火を盛大に焚く。池田が釣りを始めるが、イワナではなく岩を釣り上げようとして竿を折る。
 

入渓準備
いざ、出発!




広いなだらかな河原を延々歩く
定番のたき火。釣った魚ではなくシシャモを炙る・・・



 7/17(土)
 6:00出発、わずらわしいゴーロの広い谷を詰める。二時間ほど歩くと、釜を持ったナメ滝や割と大きな滝を擁するゴルジュ帯に。両岸からも高く細い滝が懸かる。雪渓も残り、とても美しい釜が隠されたりしている。雪渓をくぐったり上をおそるおそる越えたりする。昼頃、790mの上の二股。設営。
 それから、空身でソエマツ岳山頂を目指す。 ナメ滝の連続で、初めは皆喜ぶが、そのうち食傷気味に。そのうち、右股がゴーロっぽくなってきたので、左股のナメ滝に。天候はガスがかかり、滝もなくなったので、13:00頃、 クライムダウン。14:00頃、幕営地に戻り、盛大なたき火を始める。石丸さんは、釜で泳ぎだした。
 

美しい清流が続く
標高1000mくらいで雪渓が




大喜びの山姫様
雪渓をくぐる。もちろん強度には注意しつつ




きれいな滝が連続してくる
時には岩壁を巻くことに




本流の脇からも滝が
ナメ滝は帰りにウォータースライダーをした




風は涼しいが日差しは暑い
連続する釜を繋いで、蒼い流れが




雪渓を渡る風は天然のクーラー
行く手の天候は今ひとつ




ガスと小雨の中、流れが尽きるまで登りに登る
どこでも眠れる?



  7/18(日)
 7:30出発、本流を下降。釜のある手頃なナメ滝に着くたびに、ウォーター・スライダーのように飛び込む。強い流れに身を任せると、浮遊感が快い。
 13:00、入渓地点に帰還。ナウマン温泉で食事・入湯。 温泉後、シーサイドパーク広尾のロッジへ。買い出しをして、酒盛り。
 

滝の滑り台はとても楽しい!
ザックごと釜に飛び込んでも、夏の日差しですぐに乾く



  7/19(月) 
 5:00出発で襟裳岬を観光。JAL1154にて帯広を13:05発。羽田でJAL1725、16:20発で福岡着18:00。空港にて解散。
 いや〜、涼しくて(むしろ寒かった)気持ちよかった。

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