阿蘇・根子岳西尾根縦走


2009年3月8日
メンバー:生田真也、生田愁子、石井啓三、幸田亮一、田村幹彦、鳥井修一、長友敬一、松浦和子、山口哲二(五十音順・敬称略)
根子岳西尾根は、途中、懸垂下降や短いクライミングが。最後は天狗の30m程度のIV級くらいの登攀。最後に緊張する下降をして、竿河原を下る頃には小雨に。新名さんのお宅に挨拶をして帰る。やせ尾根などもあって、面白い山行だった。皆様、お疲れ様でした。ガイドをしてくださったイクタさん、有難うございました。


前の日は、南阿蘇、久木野の新名邸ログハウスで宴会。
新名さんは、コーヒー焙煎もやれば、メルロー、カベルネ・ソーヴェニヨン、キャンベラなどのブドウも作る。




蕎麦を挽く石臼もあった。庵鹿川の有志で遅くまで飲み明かす。
この日はご自分で釣ってこられた烏賊で刺身、イカ飯なども。




翌日は空模様が心配だったが何とかもちそう。日の尾峠に。
総勢9名、颯爽と?登り始める。




初めは笹の急斜面。
かと思えば湿った土の滑りやすい急登。




背後に阿蘇・高岳・鷲が峰を望みつつ高度を稼ぐ。
西峰が行く手に聳える。


天狗峰(左)などが見えてくる。


途中、懸垂下降が何カ所か。
ちょっとしたクライミングも何カ所か。




福岡から来られていた先行パーティー。
懸垂下降も素直に下るばかりではなく、ちょっと手間取る。


天狗峰をリードする生田氏。30m、IV級程度。
天狗峰を抜けた生田氏。アルパイン的で絵になる。


天狗峰のフォロー。高度感・露出感も満点。
天狗峰頂上にてお昼ご飯。




下りの岩稜。
渋いトラバースもある。鎖が撤去され、一般登山道はこの下の方までしか来ていない。




下りの竿河原の谷筋は苔の緑が美しかった。秋には紅葉が見事だとか。
登山口。ここに下山して縦走終了。





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